撮像素子（光センサー）はCCDとCMOSどっちがいいの？

デジタルカメラはフィルムの代わりにメモリーカードを使うため、
画質のほとんどを撮像素子（光センサー）に依存することになります。

撮像素子は「CCD」と「CMOS」の2種類に分かれ、性能としてはCCDの
方が性能が高く、CMOSのほうがコストが安いです。

携帯電話のデジカメはほとんどが「CMOS」を採用しています。
また、昔の安価なデジカメもCMOSが採用されていました。

つまり、CCDを採用したデジタルカメラの方が性能が高いのですが、
金額としては高くなります。
しかし、最近では安価で使いやすいと言うことからCMOSの開発が
大きく進んでおり、CCDと比べても決して負けていないラインナップと
なってきています（ビールと発泡酒のような関係かもしれませんね）

価格は抑えつつも画質を維持したいのであればちょっと古いタイプの
デジカメであればCCD搭載、最新であればCMOS搭載のデジカメを
選ぶようにすれば、画質の問題はクリアできるのではないかと思います。

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