誰でも写真家！？簡単に出来る知っておきたい撮影テクニック

ある程度カメラの撮影に慣れてくると、もっと高度な写真を撮って
みたいと言う要求が出てくる場合もあるかと思います。

基本装備として「三脚」「リモコン」さえあれば、思っているよりも
簡単に難しそうに見える写真の撮影が出来たりするので、基本的な
撮影方法を覚えてみましょう。
ほとんどの場合はシャッタースピードを調整することによって撮影
することが可能です。

1.シャッター速度を調整した水の写真
例えば流れる川や滝の写真を撮る際、もっと水の流れを感じやすい
写真を撮ってみたいと思った場合、これはシャッタースピードを
遅くすることで撮影が可能です。
ただし、シャッタースピードが遅い＝光をたくさん集めてしまうと
言うことになるので、絞りを広めに調整して光を集めにくくし、
シャッター速度を思いっきり下げて撮影してみましょう。

2.流れ行く車の光こちらもシャッタースピードを遅くすることで撮影が可能です。
ただし、こちらは夜間となるため、光を集めやすいように絞りを
狭くしつつも、周囲の余計な光を取り込まないようにしましょう。

3.水しぶきが止まっているように見える噴水
この場合は上記の2種類とは逆で、極端にシャッタースピードを
早くすることで撮影が可能になります。
ただし、シャッタースピードが速いと光を集めきれないため、標準
レンズなどでは難しい場合があり、単焦点で絞りのレンジが広い
レンズを使用したほうが確実です。

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