レンズを使わなくとも特殊効果?レンズフィルター
一眼レフにこだわる以上、避けて通れないのが「レンズの購入」に なってきます。
とは言え、レンズ自体も安い買い物ではなく、最低でも1万円以上
するような代物ゆえになかなか手が出ないと言うことも多々あるかと思います。
一眼レフでちょっとした「いつもと違う写真」を楽しみたい場合、
無理にレンズを新規に購入せずとも「レンズフィルター」を使う
ことによって、既存のレンズで様々な効果を出すことが可能です。
レンズフィルターは基本形状はレンズ保護カバー(レンズを傷や
汚れから守るためのガラスのカバーで、1000円程度で売っています)
と変わりません。
フィルター効果によって価格は変わりますが、高くても3000円〜
5000円以内でおさまり、かつ普通のレンズ単体では表現できない
様々な特殊効果をもたらしてくれます。
例えば、空をもっと青く撮りたい場合は青色のコーティングがされた
レンズフィルターを使えばいいし、夕焼けをもっと赤くとりたい
場合は赤色のフィルターを使えば効果的です。
さらに、夜景の光をかっこよくできるフィルターもあったり、
トイカメラのようなコントラストの強い写真にできるフィルターもあります。
レンズカバーとしても使え、特殊効果もあり、安価であると言う
ことから、これだけでも色々と遊びの幅が広がります。
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