デジタルカメラの普及と同時に消えてしまった「あれ」の正体とは?


デジタルカメラが全盛となり、フィルムカメラの存在価値は一気に
減っていきました。写真屋さんに行ってもデジタルカメラの
プリントサービスが幅を利かせ、フィルムコーナーは片隅に
ちょこんと寂しく置かれている程度・・・



また、デジタルカメラの登場と同時に消えてしまった存在がもう
ひとつあります。

それは「心霊写真」

フィルムカメラ時代は「フィルムに霊が写った!」と色々物議を
醸していましたが、デジタルカメラ全盛となった今ではそんな話は
ほとんど聞かれません。霊はデジタル機器に弱いのでしょうか?
そもそも、心霊写真のほとんどがフィルムカメラ時代に稀に起こった
「多重露光」が原因と言われています。これは同一フィルムに2回
光を当ててしまうと起こる現象で、この方法を逆手に取ることで
花火などを撮影したり、芸術性の強い写真を撮影したりします。



デジタルカメラはこの「多重露光」が出来ないため、二度写りする
ようなことはなく、その結果「心霊写真がなくなった」と言う事に
なるのでしょうか。
とは言え、心霊写真は夏の風物詩(?)
実は表に出ていないだけで、デジタルカメラでも撮影できているのかも?


<デジタル化につれて消えていくあのカメラが・・・? デジタル化されないカメラもまだまだあります?>


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