自宅のプリンタで写真印刷をする際に気をつけたいこと

デジタルカメラで撮影した写真を自宅でプリントする場合、案外
トラブルは多い物です。
多くは
・サイズが合わない（フチが残る）
・色がおかしい
・カスレ線が残っている

などの問題で、色味に関してはプリンタ自体のクセなどもあるために
解決できないこともありますが、ある程度プリンタに関して知識が
ないとおかしなことになりがちなのも事実です。

まず、できればプリントアウトするときは専用のソフトを使うように
しましょう。ウィンドウズであれば最初から入っている画像ソフトは
あまり使えません。大抵の場合はプリンタ購入時に専用のソフトの
CDが同梱されているのでそれを使えばいいかと思います。

プリントサイズはよく見かけるプリント写真でL版と言われます。
これは横幅12.7センチ、横幅8.9センチの紙です。

また、紙質の設定も大事で、よくプリンタ側の設定で「写真専用用紙」
などの記載もありますが、市販されている写真用紙のほとんどが
「光沢紙」です。これは写真用紙側に記載されている紙名をチェック
しておき、それに準じた紙設定をしましょう。
最近のプリンタは紙質の設定で使用するインク量を変えていますので、
妙な色味をしている場合は大抵紙質の選択を間違えています。

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